H1 青白磁印花八花型大型合子(北宋・景徳鎮窯)

H1 青白磁印花八花型大型合子(北宋・景徳鎮窯)

直径12.2�僉9發�6�僉�重さ337.8g。

景徳鎮は江西省の昌江南岸に今も栄える中国第一の窯業の町です。
少し離れた処に高嶺土という白磁の原料が産するので、他を圧する製陶の地になりました。

北宋に生み出された青味を帯びた釉色の白磁が創られると、「影青」と呼ばれ、明代には欧州までも運ばれて神秘の品として大歓迎されました。

また全くの白磁も「南定(南の定窯)」と呼び、「北定(河北省の定窯の産地)は光を通さないが南定(景徳鎮の白磁)は日光を通す」として珍重され、先輩の定窯を凌ぐ人気を得ました。
今日、美術市場で定窯が高価なのは、当時定窯が景徳鎮に人気を奪われて、現存数が少ない為です。

合子の場合、現存する物の大半は小型で、本品の様に大型の物は、オークションに出る多くが現代の倣製品です。

本品は誠に珍しい真正品です。
器形は平たく造った胴と蓋とを八花型にして、蓋全体に一輪の瑞花紋を大きく浮肉彫りに印花しています。

本品は大きさ・釉色・図紋どれを取っても真正品と判る名作です。

桐箱入り。
290,000円(税込319,000円)