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表面を磨き上げた黒陶。
平凡社「陶磁体系」34巻P.84に「ときに還元が強過ぎて黒陶になることもあるが、意識的に造った黒陶土偶はないようである」とされていますが、本品は表面を研磨した明らかな黒陶です。
作家のM氏や日大総長だったT氏等の有名人の旧蔵だったとされるものを、恩師のお勧めで仕入れました。
和服に似た筒袖の服に袴を着けて立つのは、巫女か高貴な人の盛装でしょう。
袴には腰板まで付いており、髪はひっつめで櫛を挿していたと伺えます。
1980年に当時の35万円を出して入手。
文献が無く詳しい事が判らないので、同価でお納めします。
木台付き。