オ2 灰陶の辟邪(漢代)

オ2 灰陶の辟邪(漢代)

高14.5�僉�最長部23.5�僉I�15.8�僉�重1345.4g。

辟邪は、邪気を払う古代支那の伝説の魔除けの神獣です。
本品の辟邪は虎に似て、牙を生やし、たて髪があります。
口を開き威嚇している姿は、威厳と共に愛らしさを感じさせる活々した作で、2000年前の作者が一通りでない技量の持ち主だと判ります。

本品の胴の丸い穴は、旗か幟を立てる旗台の穴でしょう。

漢代は神仙思想が大流行し、皇帝を含めた当時の人々が、神仙や神獣に強い親近感を持っていたことが伺えます。
魔や災い・疫病などを退散させるだけでなく、口が大きく肛門がないことから、「財を招き、福を納める」縁起物としても信仰されています。

2000年代以降、何に寄らず真正品の文物の新出がありません。
真正品全てが稀少品です。

桐箱付き。
250,000円(税込275,000円)