(九匁二分)長さ18.3�兪宛紂�重34.5g強。
(四匁六分)天地6.4�兪宛紂�重17.25g。
重品の為、多少の違いございます。
銀質は各95%。
幕末の海外に於ける金銀価格は、金1に対し銀15でした。
ところが我が国では金1に対し銀4の対価でした。
そこで安い日本の金は海外に大流出を始めました。
秋田藩では1両小判の替わりに九匁二分(1両)と四匁六分の2種の銀製小判を出しました。
通常金1両は銀八匁相当でしたから、秋田藩の銀小判は遥かに銀量が多く95%以上の、当時の「純銀」だった為、人気が高く、他藩の物が不評だったのに比べ、流通がスムーズでした。
秋田銀判は魅力的な小判の形をしていたのと、新政府の乱発紙幣の中で純銀に近い良質だったため、秋田藩内外の人々に退蔵された様です。
従って現存する真正品の多くが未使用〜極美品なのは、このためです。
古銭界でも人気が高く、偽造品は多いです。
私共は1970年代にまとまって出た物の半分近くを買い占め包封保存して来ました。
今回これを放出します。