034 定窯白磁香炉(北宋=遼)

034 定窯白磁香炉(北宋=遼)

高さ10.8�僉F昂�13�僉�重さ244.7g。

定窯は河北省の曲陽県一帯に栄えた、宋代を代表する白磁の産地でした。
北宋期には、宋向けの物だけではなく、遊牧民・遼の貴族向けの品も造られました。
それらは遼に替わって北支を占領した金軍に依り、殆ど破壊されたので、完器が珍しい物になっています。

本品は純白の胎土で薄手に造られた、大蒜型の極めて珍しい形の香炉です。
恐らく廟堂の祭儀用の品と思われます。

誠に奇跡的な完品で、世界に幾つという稀品かと思えます。

桐箱付き。
350,000円(税込385,000円)