画面の正味 縦84�僉2�65.5�僉�
布地に岩彩の肉筆。本金を使用。
中央に大きく成道した釈尊と2体の尊者を描き、その囲りには成道を妨げた魔王や護法の神々を取り巻き、内陣を構成しています。
その外側に細密を極める筆で華やかに描かれているのが、釈尊の伝記を絵解きしたものです。恐らくこの類いの絵画としては、最も詳しいクラスの仏伝図でしょう。
各尊像は極めて丁寧に細密に描いてあり、例えばわが国の国宝になっている上杉本「洛中洛外図屏風」に描き込まれている人物達に比べて遜色ありません。
更に本図の背面には釈尊の没後に8つに分割して各地に収めた仏舎利塔が描いてあり、その下にチベット語の経典が金文字で記してあります。
当社の仏画は、世間で見られる観光土産とは違います。
この仏伝図は、80年代初めに本当の画僧が丹精の妙を尽くした名画です。
※額は、お客様各々のお好みがございますので、お付けいたしません。