高さ19.3�僉F昂�17�僉8�の内径13.2�僉�重1872.2g。
元〜明代に一世を風靡した鉄絵の磁州窯の白釉陶は、朝鮮経由で日本に渡りました。
胴側は杖をつく寿老人の姿にデザインした「福」字を描いています。
暖かい白地の肌に黒と茶の2色で描いた図は、流れる様に達筆です。
器体の安定も良く、これに花を活けたら、どれ程に花が映えるか楽しみです。
江戸期の文人達は、これに拾両以上(100万〜150万円)の金を投じました。
明治以後もポケットマネーで買える物ではありませんでしたが、1980年頃から手っ取り早い外貨稼ぎに、非公式に古文化財が輸出されました。
日本に流通する真正品は、殆どその時期の物。
今は全く手に入りません。
桐箱付き。