高6.2�僉8�径17�僉�重288g。
1592年明国征伐の為、朝鮮に出兵した日本軍は、李朝下で最下層だった陶工達を連れ帰り保護し、身分を与え陶磁を焼かせました。
中でも毛利氏の焼かせた萩焼は井戸茶碗に似ており、好評を博し御用窯に取り立てられ、井戸写しは珍重されました。
本品は青井戸と呼ぶ浅めの井戸茶碗を写した品で、味わい深い釉色と形とを持っています。
銘「桐壺」は「源氏物語」の始めで、末尾近くにある帝の「宮城野の露吹き結ぶ風の音に子萩がもとを思日こそやれ」の歌の「子萩(=子供)」と「古萩」を掛けたものです。
使う程に貫入に茶が浸透し色合いが変化する「茶慣れ」が楽しめます。
是非御自身でお育て下さい。
美しい箱書付き。
仕覆・桐箱入り。