068 白釉鉄絵草花紋水滴(元時代)

068 白釉鉄絵草花紋水滴(元時代)

高5.9�僉F昂�8.4�僉�重さ159g。

河北省の磁県で生まれた磁州窯の白釉陶は、美しく丈夫だったため、一世を風靡し、宋〜元代には華北一帯で造られました。

水滴の様な小品は粗末な品が多いのですが、本品は特注品と思われ、別格の入念さで造ってあります。
明るく暖かい白色の肌は上作である事を示しており、描かれた花と草紋は大型の作品にも稀な丁寧さで描いてあって、書道の名品を見る様な快感が有ります。
口辺に1つ虫喰いが有ります。

大阪で「白と黒の競演」と題する磁州窯展が開かれて以来、絵付けの良い品が注目されて高評価になり、本品の様な名品は、市場で少なくなりました。
今オークションで見る物には現代のコピーが多く、本品の様な真正の名品を、この価格で手にする機会は、少ないものです。

桐箱付き。
145,000円(税込159,500円)

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