311 鍍金饕餮飾小型壺(漢代)

311 鍍金饕餮飾小型壺(漢代)

高さ9.8�僉�左右7.7�僉�最大幅8.5�僉�重さ280.3g。

良く磨き上げた青銅の壺に一度鍍銀を施し、更にその上から金を重ねた精作です。
それが判るのは、2000年余りの土中に依って表面の金の層が、下の銀の層の影響を受けて、全体に薄い桃色をおびているからです。

通常は青銅の胎にそのまま金メッキをしますが、先に銀をメッキすると青銅に良く馴染んで、使用中に金が剥げないからです。
従って本品は通常の鍍金製品よりも上等の作だと判ります。

本品が極めて極上品として造られた事は、胴を一巡する胴央の帯まで磨き込まれている事と、1対付いた饕餮の顔が、微細な作なのに、とても丁寧に造って磨いてある事でも判ります。

漢代の鍍金製品は、それ自体が得難い「財宝」ですが、本品はその中でも格別の貴重品とも言えましょう。

桐箱入り。
450,000円(税込495,000円)

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