直径12�僉�重494.5g。
《青盖のオリジナルは殆ど入手不能》
後漢は青銅鏡の最盛期でした。
『尚方』『陳氏』などの諸工房が並び立っていました。
中で「青盖」の名を持つ一群は精品揃いでした。
同時代から名声が高く、模造品が大半です。
本品は貴重な青盖の真正の作品。
左が竜で右が虎です。
互いに激しく威嚇し合う様が判然と判ります。
この様に手の切れそうな鋭い鋳造が、オリジナルの青盖工房の作です。
青盖は当時既に有名だったので盛んにコピーされ、現存する大半が刻線の鈍い「踏み返しの作」です。
本品は竜虎図の周りに銘帯が有り、その文字の彫刻も見事です。
銘帯は読んであります。
後漢鏡は「破魔のお守り」とされ、広い視野を映すため、鏡面が凸レンズ状です。
2000年余の年月で鏡面に内圧が溜まり、本品も一部にほんの少しヒビが有るのは、見ての通りです。
桐箱入り。