807 捩り紋鏡(後漢様式・伝兵庫県川西町出土)

807 捩り紋鏡(後漢様式・伝兵庫県川西町出土)

直径8.1�僉�重さ101.6g。

川西町は1954年に町村合併し、今は川西市として兵庫県の東端に有ります。
この鏡を故杉浦豊氏が入手したのは1949年の事で、飼料用穀類を仕入れた先でとの事です。

「捩り紋」は土俵の周りを囲む徳俵の様な図紋です。
わが国の弥生時代の古墳から出土します。

半球形の鈕を持つ後漢式の鏡ですが、筆者は日本の出土品しか見た事が有りません。
この鏡は捩り紋鏡の特色を最も良く表しており、分類の基本となる物です。

銹の間から銀灰の地が覗く精鋳品で、素材は白色の青銅です。
同例が売りに出たのを見た事が有りません。

桐箱入り。
180,000円(税込198,000円)