首飾りの全長約64�僉�蚕の天地約4�僉�
青玉で造られていますが、良渚特有の「白化」現象で、白い骨の様な色に古化しています。
「出土時には、ほぼこの形で出たが、管玉の順序までは判らない」との事なので、適当に並べました。
当時はものすごい労力と時間をかけて造ったので、今からは想像もつかない高級品で、巫女や王が所有した物でしょう。
良渚文化では養蚕を行ない、絹を周辺に移出して、その富に依って労力と時間を注ぎ込んで、玉製品を生産したと考えられています。
蚕は信仰の対象となって、わが国の天照大神と同じく、高貴な女性がその祭祀を司ったと思われます。
金属の使用が盛んになると、蚕の姿は青銅でも象られ、漢代には鍍金を施した物が現れます。
玉を加工する手間を省くため、ガラス製の物も造られました。今はどれも稀少です。
桐箱付き。