116 白釉刻花鉢(北宋)

116 白釉刻花鉢(北宋)

高7.2�僉8�径19.5�僉�重384.8g。

淡緑を帯びた白釉の肌に、大きく蓮の花を伸び伸びとした刻線で見込みいっぱいに描いた、すばらしい作。
職人の熟達した業が解ります。

見込中央に菜種型に6つあるのは目跡で、同じ物を重ねて焼いた跡です。
磁州窯は河北省彭城鎮を中心に堅牢な白磁を産し、大流行しました。

実用された為、北宋期に品は完品が稀でした。
1970年代以前の美術書には、殆ど「神品」として扱われて解説されています。
文化大革命後に渡来しましたが、1990年頃に真正品の渡来が終わり、現在新出の品はない様です。

本品の様な北宋の品は、淡い緑色を帯び珍重されます。
これほどの品は入手困難です。

布箱入り。
450,000円(税込495,000円)