936(右) 黄釉加彩奏楽女子俑(排簫・隋) E2と一対180万円

936(右) 黄釉加彩奏楽女子俑(排簫・隋) E2と一対180万円

高30.5�僉�左右8.3�僉�最厚部7.5�僉�重773g。

隋(581〜619)は騎馬民族王朝の北周から禅譲される形で建国し、隋の皇室も騎馬民族でした。

本品は漢人風の化粧を施しますが、御顔とスラリとした体型は漢人と白色人種との混血を伺わせます。

服は遊牧民族起源の物で唐朝に引き継がれ、髪も長く編んだ辮髪を頭上に巻きつけた北方民族の長い伝統となった髪型です。

本品は僅かに桃色を帯びた白土に淡黄色の釉をかけ、その上に加彩した隋〜初唐にかけて作られた俑の特色です。

黄釉の上に彩色された物は色が中々残りませんが、本品は彩色完好です。
この様な保存状態の品は、中国では一級文物(国宝)に一括して指定されています。

楽器は共に笛で、排簫は奈良時代に日本にも伝来しました。
塤と共に宮廷音楽で使われました。

展示用高級木台付き。
950,000円(税込1,045,000円)