縦45.5�僉�左右39�僉8�さ約5�僉�重3.8kg。
総鍍金をした上に、ラピスラズリ(瑠璃石)・トルコ石(緑松石)・紅珊瑚・聖獣ヤクの骨・白法螺貝等の仏法の諸宝で造った立体曼荼羅。
仏法の尊像を取り付けた、宝飾の曼荼羅。
《中尊は極楽の大地を造る瑠璃石》
中尊は合掌した手に、全てが叶うという摩尼宝珠を持つ四臂の菩薩。
向かって右に妙華を持ち、左に悪鬼を捉える羂索を持っています。
仏身は極楽浄土を造るラピスラズリで造ってあります。
《諸尊はどれも、仏典に登場する貴石製》
中尊の上と下に、各々三体の仏菩薩を、様々の貴石で組んで配置しています。
金銅の胎は、、皆とても精密な唐草紋で造ってあるので、細かく見ようとすると、目が眩みます。
曼荼羅の上下軸に当たる部分も鍍金してあり、チベット文の真言を貼花の技法で取り付けてあります。
《今は手間が掛かりすぎて出来ない精密工芸品》
本品は、1950年代のチベット動乱で北インドに逃げた人が廟内に永年安置したので、香煙による古色が取れません。
昔似た物を入手して北九州のお寺に納入しました。すばらしいです宝物に再び巡り会えるとは‥‥。