直径11.9�僉�重118.1g。
鏡胎は薄造りで、鏡面は平直です。
鈕の左右に饕餮2体を向かい合わせて配しています。
その周りに側面から全身を見せる形で、沢山の竜を描いてあります。
本品は青銅器が最も精妙を極めた時代の特色である、複合された獣紋で飾られています。
鈕を挟んで向き合う饕餮の2本の角が、竜の姿になっています。
この様に1つの鳥獣が別の鳥獣の姿に複合してあるのが春秋の青銅器の高級品の特色です。
この技法は後代には伝承されませんでした。
一般に殷周の青銅器が最上としますが、それは春秋の最高級の物が公開されないからです。
世界に稀なこの鏡。
桐箱入り。