1258 古代のインフレを示す実物資料(新代王莽の「貨泉」=西暦14年)セット

1258 古代のインフレを示す実物資料(新代王莽の「貨泉」=西暦14年)セット

初鋳銭=写真最上段=直径24�仭宛紂�重3.5g前後。
末鋳銭=写真最下段=重0.9g前後。

王莽は前漢を乗っ取って、全てを儒教の理想だった周に戻すとして、社会を混乱させました。

《古代にも有ったインフレの実物資料。これは珍しい!》
王莽が最も力を入れたのは幣制で、様々の珍奇な貨幣を復古して出しました。
王莽の銅銭の多くは、市場を混乱させただけで、流通がはかばかしくなかったのですが、貨泉のみは、西は新疆ウイグル自治区、東は日本各地からも出土しています。

初鋳銭は直径24�仭宛紂⊇�3.5g前後有りましたが、次第に直径や重さも減って、末鋳は重0.9gほどになりました。
僅か13年足らずの間に生じたインフレは人々を苦しめ、隋が統一するまで数百年も続きました。

この古代のインフレを、現存する貨泉の現品で辿った実物標本セットがこれです。
私が若い頃に大陸で標本を収集をしたものです。
同じセットを組む事は、出来ないでしょう。
殊に末鋳の物は収集が難しい。
複数セットを組んでありますので、個体差があるのはお許し下さい。


40,000円(税込44,000円)