1511 十六羅漢渡海図=仏法広宣図(チベット密教)

1511 十六羅漢渡海図=仏法広宣図(チベット密教)

(画面正味) 縦38.7�僉�左右80.5�僉Lど汁�。
画僧に依る布地に肉筆。本金銀、岩彩を使用。

釈迦を中心に、高弟の羅漢達が船や動物、岩や雲に乗り波濤を渡る姿を図にした有名な仏画です。

原話は十六羅漢の一人・迦諾迦伐蹉尊者が龍宮に招かれ、龍神達に仏法を説いたという伝承に依ります。

羅漢達が神通力で海を渡る奇跡的な場面を描きます。
宋〜元に中国で流行し、鎌倉時代に日本へも伝わりました。

どんな困難な状況下でも仏法を護り伝える羅漢の姿と強固な意志を、信仰の対象だけでなく僧侶の心の支えとして親しまれています。

信仰に篤い画僧が描いた本物の仏画ですので、釈尊・尊者達の装束の細部まで、金彩を用い精巧に描いてあります。

中央右上には、羅漢達を祝福する摩耶夫人、釈尊左に仏法の広宣を示す転法輪を捧げる菩薩の姿と、細部まで一切の手抜きがありません。
350,000円(税込385,000円)