高21�僉�左右12.5�僉1�行9.5�僉�重938.5g。
清の最盛期を創出した皇帝である乾隆帝(1711〜1799)が、乾隆35年に母の孝聖憲皇后の長寿を願い、造像した勅願仏です。
無量寿仏=阿弥陀如来は、永遠の命と永遠の光を司る仏とされています。
同じ母型を使い、数を造りました。
仕上げは皆多少の違いが有ります。
文化大革命で世界中に散りました。
多数造られましたが、多数造像したが由に、出来の悪い像も多く、本像の様に良い御顔で、持物、光背まで完好な保存状態で完品として残っている像は大変稀です。
本像は北方系の端正な気品に満ちた御顔です。
清国を建てた中国東北部出身のツングース系の民族らしい時代の御顔です。
非常に精巧な造りです。
台座正面下部に「大清乾隆庚寅年(=乾隆35年)敬造」の刻銘がこれまた気品のある文字で有ります。
台座底から見ると、仏像の下に鍵爪があり、内側には胎内仏が入っています。
台座裏には「宝」の印と鏨彫りの銘文が数文字入りますが、読めません。
乾隆帝はチベット仏教を深く信仰しており、自身が生まれ育った雍和宮をチベット寺院に改修し、清朝政府によるチベット仏教統治の中心地となりました。
お正月大特価です。
布箱入り。