097 褐釉万年壺(唐代)大ぶりな作

097 褐釉万年壺(唐代)大ぶりな作

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広口で肩から胴にかけて丸く張り、胴裾がすぼまる壺を「万年壺」と呼びます。
唐時代の独特の器形で、西域の風を感じる、いかにも洒落た唐人らしい美意識の高い形の壺です。

赤い胎土に白掛けをし、その上に褐釉を掛けてあり、その一手間に依って発色が良くなっています。

壺の口の内側にまで、釉が掛かっていることから、元々蓋がなかったことが伺えます。
当時は紙で蓋をしたのでしょう。

日本では飛鳥〜平安時代中期の頃の、堂々とした作です。

桐箱付き。
600,000円(税込660,000円)