088 耀州窯青磁の刻花三魚紋碗(北宋の耀州窯)

088 耀州窯青磁の刻花三魚紋碗(北宋の耀州窯)

高4.5�僉8�径13.3�僉�重125g。

《財が余る=吉祥紋の碗》
見込みいっぱいに片切彫りと櫛描の技法とを併用して、水波紋と3匹の魚とを描いた碗です。

古代中国では「魚」の字音が「余」と同じで「余る=余得が有る」、また「三」は「沢山」の意味なので「三魚=財貨が沢山余る」の意味でした。
財貨は「吉事」を代表しましたから「良い事がいっぱい」の意味です。

碗の外側も、大きな宝相華紋を片切彫で展開しています。
耀州窯は、今の陝西省銅川市の辺りに展開した窯です。
龍泉窯よりも早く全盛を迎え、高麗青磁にも影響しました。

桐箱付き。
350,000円(税込385,000円)