1301 碧玉（へきぎょく）の鳳凰紋璧（ほうおうもんへき）（唐代）

1301 碧玉（へきぎょく）の鳳凰紋璧（ほうおうもんへき）（唐代）

直径16.7�僉澪埜�部1.7�僉�重さ572ｇ。

唐代の道観（道教の寺院）で天を祀るのに用いた宝器です。
その使い方は秘儀だった為、判っていません。

表に浮彫りされた鳳は、誇張されて龍に見紛う長い胴を持っています。
他面には雌雄の鳳凰を線刻してあります。

この暗色の玉の色は、暁の天空の色に似ていて、祭儀を暁闇の頃に行ったと考えられています。

桐箱入り。
400,000円(税込440,000円)