高さ30.8�僉澪険�20.8�僉澪埜�部13�僉�重さ2625ｇ。
両手に金剛杵と金剛鈴とを持ち、女性の様に美しいお顔で座す菩薩です。
黒褐色の地肌の必要箇所に鍍金を施し、衣や瓔珞を際立たせ、衣の図柄には銀版を貼り、お顔は鍍金の上から、本金泥を使いお化粧を施してあります。
そのため小型でありながら、遠目にパッと美しいお顔がわかります。
この菩薩は真言密教付法八祖の内の第二祖とされる重要な菩薩です。
※この作に使われているアマルガム鍍金は、東大寺大仏にも施された往古の技法です。
この鍍金法は電気メッキよりも金を多く使用します。
更に水銀を使い、人体に悪影響を及ぼし、現在の日本では公害の見地から、基本的に禁止されています。
箱なし。
陶磁器
青銅器
仏像・仏具
古鏡
俑
土器
金銀器
貨幣・古銭
玉石
漆器
曼陀羅
細密画
宝飾
その他