1501 チベット式軸装の肉筆画「羅睺星(らごせい)像」

1501 チベット式軸装の肉筆画「羅睺星(らごせい)像」

総寸39.3cm×31.5cm。 
画面の正味17cm×12.5cm。

羅睺は正式名を羅睺羅(らごら)という、ヒンドゥー教で日食月食を起こす恐ろしい神でしたが、その凄まじい力を評価されて仏法に採り入れられ、釈尊の嫡子とされ、戒律を守るシンボルとして十大弟子の一尊とされました。

この図は多頭の恐ろしい姿で、弓を引き絞る姿で描かれ、強運を導き除災する神威力を示します。

箱なし。
65,000円(税込71,500円)