1252 大朝鮮・李花一圜銀貨(開国502=1893=明治26年)

1252 大朝鮮・李花一圜銀貨(開国502=1893=明治26年)

直径38.58�弌６�900。銅100。公定値。

わが国の１円銀貨と大きさ純度が全く同じでデザインも酷似。
実際には試鋳貨同様のものです。

カタログでは「仁川展圜局造」とありますが、日本の新型１円銀貨に酷似書いていますから、日本の関わったものかも知れません。

わが国では朝鮮の貨幣収集家が少ないので、私共も30年前に買った値で放出しますが、もっと遥かに高値のつく筈の稀少品です。
それは、「日本貨幣カタログ」に、昔から写真版が出ずに、拓本から書き起こした図版が載っている事で判ります。

珍しいので偽物が有りますが、それは鋳造品に鍍銀をしてあるから、拡大鏡で見て判ります。
本品は真正の美品。

プラケース入り。

※広告の近代金銀貨は、個人の収集品です。買った時と同価格か、又は少し安くしています。手持ちが無くなれば、広告を終えます。
1,500,000円(税込1,650,000円)