高さ5.7�僉Ｆ昂�5.5�僉�重さ100.6g。
北宋の徽宗皇帝は飲食も最高の物を求め、極上の茶を献上させました。
その故事を図して壺に描いた物です。
この壺に高級な茶を収め、売りました。
壺は薄手に造ってあり、呉須（コバルト）も落ち着いた上品なのを使っています。
絵は上手で、馬の頭が竜の様に描いてあります。
馬の絵は壺の両側に有り、一方の馬の背に「香茶」と表示し、もう一方に「上品」と記してあります。
これは名品と呼んで良い品で、ザラには無い茶入です。
お寺の様な代々続く所に納めて、将来の出世ぶりを見てみたいと思います。
桐箱付き。
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